約 2,065,223 件
https://w.atwiki.jp/gbf_flaming/pages/12.html
Q.通報先は? A.▼消費者庁 表示対策課 景品表示法違反被疑情報提供フォーム http //www.caa.go.jp/representation/disobey_form.html 【有利誤認通報内容テンプレ】 表示媒体 スマホアプリ、PCアプリ、ウェブサイト 表示時期 平成27年12月29日から 表示が行われた場所 スマホ・PCゲームアプリ「グランブルーファンタジー」内、同公式ホームページ内 対象となる商品またはサービス ゆく年くる年レジェンドフェスというガチャサービスについて http //granbluefantasy.jp/pages/?p=5784 その表示内容 ”※上記対象期間内のみ、下記「新規キャラ解放武器」の出現率がアップしております”,”「アンチラ」「ベアトリクス」「ユーステス」「ヤイア」の解放武器の出現率がアップします。” 表示から受けた印象 表示からすべて同等に当選確率が上がっている印象を受けた 実際にはどうか(改行で途切れるので、利用の際は一行に直してください) アンチラというキャラの当選確率(非公表)がアップしていない、もしくは元の確率設定が著しく低い可能性があります。これは【有利誤認】にあたるのではないでしょうか。 そう感じた根拠は、2276回(703,284円相当)の試行動画(http //live.nic ovideo.jp/watch/lv247424116)の結果がアンチラ1回、ベアトリクス5回、ユーステス3回(ヤイアについては他3種と当選確率の異なるレアリティのため割愛します)であったことです。 さらに、証拠画像や動画付きのものも含め、同様の報告がインターネット上に多数あがっています (例:http //i.imgur.com/WtrGHCM.jpg) (例:ttps //twitter.com/LipuJenes/status/683306063563640832) (自身でガチャ引いた方は、私の試行回数○○回の結果は、アンチラ○回、ベアトリクス○回、ユーステス○回でした等書き加えても) 表示・広告等の電子媒体の添付 http //i.imgur.com/4O0EiX2.jpg 【コンプガチャ通報内容テンプレ】 スマートフォンアプリ「グランブルーファンタジー」(以下グラブル)のガチャについて、 懸賞による景品類の提供に関する事項の制限に抵触すると思われるため調査願います。 グラブルとはイベントやガチャにてキャラクターや武器等を入手し、それをデッキに組み込みバトルや育成をするゲームです。 先日、2015年限定のガチャ景品キャラクター「アニラ」と、2016年限定のガチャ景品キャラクター「アンチラ」とのクロスフェイトエピソードが実装されました。 ”クロスフェイトエピソード”とは特定の2名のキャラクターが仲間におり、かつ発生条件を満たしている場合にショートストーリーのクエストが解放され、 クリアすると対象キャラクターのステータス上昇、新たなアビリティ習得などの報酬を得られるものです。 「アンチラ」と「アニラ」のクロスフェイトエピソード「もふもふ同盟」はフルボイスで、両キャラクターのステータスアップがクリア報酬となっています。 この実装に先立ち、2015年12月25日18時からのニコニコ動画の公式生放送内にて株式会社サイゲームスの取締役兼グラブルプロデューサーの春田康一氏は、 「アニラ」は2015年で排出を終了し、次の排出予定は12年後であること、同様に「アンチラ」も2016年限定の排出であることを説明した上で、 「アニラ」と「アンチラ」のクロスフェイトエピソード実装の予定を発表し、放送終了後29日から31日まで「アニラ」を景品の目玉としたガチャが開催されました。 このことから、グラブルのサービス提供者は、クロスフェイトエピソードは消費者の購買欲や射幸心を煽ることのできる景品の一種として認識していると思われ、 懸賞景品制限告示第5項の「カード合わせ」に該当するという印象を受けました。 【コンプガチャ通報テンプレ(匿名用簡易版)】 投稿フォーム、サイゲ情報 ○○ 種類 過大景品(正確には”過大”ではないが一番近い選択肢のためこれで) 広告媒体 スマホアプリ、PCゲームアプリ、ウェブサイト(http //live.nic ovideo.jp/watch/lv244921607) 広告時期 平成27年12月31日以降(スマホ・PCゲームアプリ)、平成27年12月25日(ウェブサイト) 景品提供が行われた場所 スマホ・PCゲームアプリ「グランブルーファンタジー」サービス内 提供方法 有料ガチャで特定の期間限定キャラクター2種をそろえたユーザー全員に提供(※この方法が「カード合わせ」に該当し、違法と思われるため情報提供いたします) 提供される景品 キャラクターの能力が上がる(ゲーム内で有利になる)フルボイス付きクエスト 景品の市価 (空欄) 表示・広告等の電子媒体の添付 (空欄、フェイトリストに「もふもふ同盟」が載っている画像等があれば添付) 【サイゲ情報】 投稿フォーム http //www.caa.go.jp/representation/disobey_form.html 株式会社Cygames かぶしきがいしゃさいげーむす 150-0036 東京都を選択 渋谷区南平台町 16番17号 住友不動産渋谷ガーデンタワー http //www.cygames.co.jp/ 【その他通報用テンプレ】 株式会社Cygamesの有利誤認疑惑について、2点の疑惑があり、 第3者機関である貴庁に、以下2点の調査をお願いします。 1.特定キャラ排出率UP表記について 12/31、19 00~1/3、19 00において、特定キャラの排出率UPと 謳われたアイテムガチャが同社が運営する「グランブルーファンタジー」 というゲームで開催されました。 内容としてはサイゲームズ公式HP、行く年来る年レジェンドガチャ (URL http //granbluefantasy.jp/pages/?p=5784)の期間2を参照願います。 同ページ内にて特定キャラ 「アンチラ」「ベアトリクス」「ユーステス」「ヤイア」 の解放武器の出現率がアップします。 の記載がありますが上記の「アンチラ」「ベアトリクス」「ユーステス」 の排出率に大きな偏りが見られます。 (「ヤイア」についてはレアリティが違うため除外します。) 上記3キャラについては同レアリティであり本来であれば同等の確率と 思われるのですがその差が著しく、排出率の設定自体に誤りがあるのではないかと思います。 ですがこの表記でははユーザー側には斉しく確率が上がっているように見えます。 2.上記キャラのひとつ、「ベアトリクス」の性能について 同時期に実装されたキャラクター、「ベアトリクス」の性能が A,B,Cという3つの状態をローテーションし、それぞれに存在するメリット、デメリット をスキルによってメリットを伸ばしデメリットを相殺するコンセプトで発表されました。 ですが実際にはメリット、デメリット共に伸ばし、ユーザー側からの指摘後 (さらに言えば1.の期間終了後)に性能の修正ではなく、コンセプトの修正という形を取られました。 こちらとしてはメリットデメリットを踏まえた上で購入した商品を 実際の表記を偽り販売された形となり、詐欺罪に当たるものではないかと感じます。 上記2点とも貴庁のHP内にある「有利誤認」に当たるものではないかと思い、 同社の運営が掲げたサービスにに嘘偽りがないかの調査と指導をして頂きたく連絡しました。
https://w.atwiki.jp/fategoout/pages/33.html
現在継続中の違法行為 {ガチャにおいて排出される霊基のレアリティ偽装 (有利誤認表示) } ゲーム内に於いて排出率も価値も異なる礼装とサーヴァントをあたかも同程度の価値があるように見せかけている問題 本来はサーヴァントと概念礼装のレアリティをそれぞれ分けて表示すべきである 現在の排出率とレアリティ表記 キャラクター☆5:1%☆4:3%☆3:20%・装備☆5:4%☆4:12%☆3:60% ☆5:SSR ☆4:SR ☆3:R 本来あるべき排出率とレアリティ表記 キャラクター☆8:1%☆7:3%☆4:20%・装備☆6:4%☆5:12%☆3:60% ☆8:LR(レジェンドレア) ☆7:UR(ウルトラレア) ☆6:SSR ☆5:SR ☆4:HR(ハイレア) ☆3:R ガチャトップ画面における有利誤認誘発表記 (優良誤認表記) ガチャトップに於いて表示される画像が本来の排出率からかけ離れている問題 現在の表記 表示面積に於いて サーヴァント>>礼装 本来あるべき表記 表示面積に於いて 礼装>>サーヴァント ガチャにおける☆4以上確定ガチャにおいて、確定枠では☆4礼装しか排出率が向上されない(優良誤認・有利誤認の誘発広告) キャンペーン名から想起する排出率と実際の排出率に差異がある問題 表記からユーザーが期待する印象 ☆5:25% (サーヴァント5%礼装20%) ☆4:75% (サーヴァント15%礼装60%) 実際の排出率(統計値からの逆算) ☆5:5% (サーヴァント1%礼装4%) ☆4:95% (サーヴァント3%礼装92%) ガチャにおける☆3以上サーヴァント確定ガチャにおいて、確定枠では☆3鯖しか排出率が向上されない(優良誤認・有利誤認の誘発広告) キャンペーン名から想起する排出率と実際の排出率に差異がある問題 表記からユーザーが期待する印象 ☆5:5% ☆4:15% ☆3:80% 実際の排出率(統計値からの逆算) ☆5:1% ☆4:3% ☆3:96%
https://w.atwiki.jp/mikuraio/pages/232.html
スペシャルアビリティネオ3 NEO第3弾 N167 コンボ:なし アントラー、巨大ヤプール、レッドキングの技カード能力のどれかが発動する。 磁力怪獣 アントラー 蟻地獄の巨大顎 1ラウンドだけ、相手のディフェンスを500さげる。 異次元超人 巨大ヤプール 異次元に潜む悪意 1ラウンドだけ、相手のスピードを500さげて、相手のスピードゲージをあやつる。 どくろ怪獣 レッドキング 傍若無人の暴れん坊 1ラウンドだけ、アタックとスピードが600あがる。 備考 今回から箔押しが銀色から金色に変わり、また排出もスーパーレア並に少なくなった。 そのためか、どの能力も非常に強力である。 技の説明は各項目および以下で。 アントラー(技) 巨大ヤプール(技) レッドキング(技) アントラー モットクレロンのディフェンス版。 相手がアタック型の時に嬉しい効果。スピードで勝っていれば1ラウンドは持って行ける。 巨大ヤプール メフィラス星人(技)とモットクレロンの2枚の効果を合わせ持つ。 500下げるという効果だけでも強力だがさらに相手のスピードゲージを操れるのは嬉しい。 対人戦で活かされるだろう。 レッドキング セブンガーの完全上位互換。 ディフェンス型が使えばほぼ無敵。このスペシャルアビリティネオ3の中で一番の当たりとも言えよう。
https://w.atwiki.jp/alternative_girls/pages/264.html
新月出現UPガチャ 開催期間 2016/09/18 15 00 ~ 2016/09/21 14 59 ☆2~4の新月の全メンバーの排出確率UP☆4:約50%で対象キャラを排出@0.75% ☆3:約50%で対象キャラを排出@1.875% ☆2:約50%で対象キャラを排出@4.1% レアリティ毎の排出率は変更なし 対象属性メンバーの排出率が増加している分、他属性のメンバー排出率が低下している 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/alternative_girls/pages/247.html
碧月出現UPガチャ 開催期間 2016/09/06 15 00 ~ 2016/09/12 14 59 ☆2~4の碧月の全メンバーの排出確率UP☆4:約50%で対象キャラを排出 ☆3:約48%で対象キャラを排出 ☆2:約50%で対象キャラを排出 レアリティ毎の排出率は変更なし 対象属性メンバーの排出率が増加している分、他属性のメンバー排出率が低下している 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jcmr/pages/82.html
不凝縮ガス 不凝縮ガスの概要冷却に因る凝縮不能なガス 主に残留空気に因り生成 要因 不凝縮ガスの混入要因下記に因り不凝縮ガスが残留空気冷媒充填前の真空作業不良冷媒系統の分解修理・復元へのエアパージ不良 充填作業不良に因る空気の混入下記の充填に際し混入冷媒 潤滑油 水分高温吐出しガスを伴う運転 水分の混入 冷媒・潤滑油高温に因る分解 機密性能の低下大気圧未満の運転において低圧部の機密不良に因る空気の流入 弊害 凝縮器への滞留主要因、濃度の上昇に因り下記を誘引熱伝達抵抗が増加 熱伝達率が減少 凝縮温度・圧力が上昇 不凝縮ガスの膨張に因り圧力が上昇 吐出しガス圧力・温度の増加循環に因り下記を誘引圧縮機の消費電力が増加 冷凍能力の低下 成績係数の低下 不凝縮ガスの混入への対処 混入判定高圧部の圧力上昇 構造固有の混入判定対象水冷凝縮器 混入判定遷移圧縮機の停止 凝縮器流路を遮断 20~30[min]間、冷却水の循環を継続 下記の比較に因り凝縮器内圧が高圧の場合に混入凝縮器内圧力 冷却水温度相当における残留冷媒の飽和圧力 混入への対処要項装置に応じ排出 極力正常圧迄、減圧 排出自動ガスパージャに因る排出採択冷媒別に当該装置を選定 排出に併せ若干の冷媒が排出 排出構成が未設の場合、下記に因り排出排出遷移圧縮機の運転を停止 凝縮気流路区間を遮断 数十分間冷却水を循環 極力冷媒蒸気を凝縮 凝縮器の上部空気抜き弁を若干開放し排出 気抜き弁に因る排出要項空気抜き弁の開放拡大に因り下記の増加を誘引空気に併せた冷媒排出量 危険性
https://w.atwiki.jp/chikusaba1/pages/221.html
アニマルテイル アイコン アイテム名 アイコン アイテム名 準備中 猫の垂れ尻尾【灰】 準備中 猫の跳ね尻尾【灰】 準備中 猫の垂れ尻尾【金】 準備中 猫の跳ね尻尾【金】 準備中 猫の垂れ尻尾【黒】 準備中 猫の跳ね尻尾【黒】 準備中 猫の垂れ尻尾【白】 準備中 猫の跳ね尻尾【白】 準備中 ウーパールーパーの垂れ尻尾【白】 準備中 ウーパールーパーの垂れ尻尾【金】 準備中 ウーパールーパーの垂れ尻尾【桃】 準備中 ウーパールーパーの垂れ尻尾【青】 準備中 狐の垂れ尻尾【茶】 準備中 狐の跳ね尻尾【茶】 準備中 狐の垂れ尻尾【金】 準備中 狐の跳ね尻尾【金】 準備中 狐の垂れ尻尾【黒】 準備中 狐の跳ね尻尾【黒】 準備中 狐の垂れ尻尾【白】 準備中 狐の跳ね尻尾【白】 準備中 二尾狐の垂れ尻尾【茶】 準備中 二尾狐の跳ね尻尾【茶】 準備中 二尾狐の垂れ尻尾【金】 準備中 二尾狐の跳ね尻尾【金】 準備中 二尾狐の垂れ尻尾【黒】 準備中 二尾狐の跳ね尻尾【黒】 準備中 二尾狐の垂れ尻尾【白】 準備中 二尾狐の跳ね尻尾【白】 準備中 九尾狐の垂れ尻尾【茶】* 準備中 九尾狐の跳ね尻尾【茶】* 準備中 九尾狐の垂れ尻尾【金】* 準備中 九尾狐の跳ね尻尾【金】* 準備中 九尾狐の垂れ尻尾【黒】* 準備中 九尾狐の跳ね尻尾【黒】* 準備中 九尾狐の垂れ尻尾【白】* 準備中 九尾狐の跳ね尻尾【白】* 準備中 ドラゴンの垂れ尻尾【赤】* 準備中 ドラゴンの垂れ尻尾【黒】* 準備中 ドラゴンの垂れ尻尾【緑】* 準備中 ドラゴンの垂れ尻尾【黄】* - ドラゴンの垂れ尻尾【蒼白】* 準備中 ドラゴンの垂れ尻尾【桃】* - ドラゴンの垂れ尻尾【紫】* - - 準備中 ドラゴンの翼【赤】* 準備中 ドラゴンの翼【黒】* 準備中 ドラゴンの翼【緑】* 準備中 ドラゴンの翼【黄】* 準備中 ドラゴンの翼【蒼白】* 準備中 ドラゴンの翼【桃】* 準備中 ドラゴンの翼【紫】* - - *マークがついている衣装はシークレット(*1)です ノーマル 名前 猫の垂れ尻尾【灰】 猫の跳ね尻尾【灰】 見た目 排出率 3.53% 3.53% 名前 猫の垂れ尻尾【金】 猫の跳ね尻尾【金】 見た目 排出率 3.53% 3.53% 名前 猫の垂れ尻尾【黒】 猫の跳ね尻尾【黒】 見た目 排出率 3.53% 3.53% 名前 猫の垂れ尻尾【白】 猫の跳ね尻尾【白】 見た目 排出率 3.53% 3.53% 名前 ウーパールーパーの垂れ尻尾【白】 ウーパールーパーの垂れ尻尾【金】 見た目 排出率 7.07% 7.07% 名前 ウーパールーパーの垂れ尻尾【桃】 ウーパールーパーの垂れ尻尾【青】 見た目 排出率 7.07% 7.07% 名前 狐の垂れ尻尾【茶】 狐の跳ね尻尾【茶】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 狐の垂れ尻尾【金】 狐の跳ね尻尾【金】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 狐の垂れ尻尾【黒】 狐の跳ね尻尾【黒】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 狐の垂れ尻尾【白】 狐の跳ね尻尾【白】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 二尾狐の垂れ尻尾【茶】 二尾狐の跳ね尻尾【茶】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 二尾狐の垂れ尻尾【金】 二尾狐の跳ね尻尾【金】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 二尾狐の垂れ尻尾【黒】 二尾狐の跳ね尻尾【黒】 見た目 排出率 1.76% 1.76% 名前 二尾狐の垂れ尻尾【白】 二尾狐の跳ね尻尾【白】 見た目 排出率 1.76% 1.76% ページの1番上に戻る! シークレット(レア枠) 名前 九尾狐の垂れ尻尾【茶】 九尾狐の跳ね尻尾【茶】 見た目 排出率 0.93% 0.93% 名前 九尾狐の垂れ尻尾【金】 九尾狐の跳ね尻尾【金】 見た目 排出率 0.93% 0.93% 名前 九尾狐の垂れ尻尾【黒】 九尾狐の跳ね尻尾【黒】 見た目 排出率 0.93% 0.93% 名前 九尾狐の垂れ尻尾【白】 九尾狐の跳ね尻尾【白】 見た目 排出率 0.93% 0.93% 名前 ドラゴンの垂れ尻尾【赤】 ドラゴンの垂れ尻尾【黒】 見た目 排出率 0.53% 0.53% 名前 ドラゴンの垂れ尻尾【緑】 ドラゴンの垂れ尻尾【黄】 見た目 排出率 0.53% 0.53% 名前 ドラゴンの翼【赤】 見た目 排出率 0.53% 名前 ドラゴンの翼【黒】 見た目 排出率 0.53% 名前 ドラゴンの翼【緑】 見た目 排出率 0.53% 名前 ドラゴンの翼【黄】 見た目 排出率 0.53% 名前 ドラゴンの翼【蒼白】 見た目 排出率 0.53% 名前 ドラゴンの翼【桃】 見た目 排出率 0.53% 名前 ドラゴンの翼【紫】 見た目 排出率 0.53% ページの1番上に戻る! 支援金衣装一覧へ
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2893.html
システムボイス集/人獣 Ver4 リンク更新はこちら Ver4リンク: 人獣 神族 魔種 海種 不死 主人公 Ver3リンク: 人獣 神族 魔種 海種 不死 降魔 主人公 その他 スノーホワイト 犬塚信乃 ヴァン・ヘルシング ママリリ スノーホワイト 入手法 LoV4.netのシステムボイス購入ページより、「スノーホワイト(1000LP)」を購入する。 CV 早見 沙織 ゲームスタート画面 カスタマイズモードTOP画面 着替えてお出かけの準備?カッコいい王子様になってね! カード登録画面 やっぱり小人さんは7人がベストよね~ どの小人さんにする? ジョブ&血晶アビリティ選択画面 武器はどうする?私のコビトブレードみたいにぶった斬れるやつは気持ちいいわよね〜 サポートカード選択画面 次は応援の小人さんね。どの子がいいかしら? サポートカード登録完了時 はい登録したわよ それじゃ今の子達は森のお家でおやすみしててね マッチング完了時 それじゃあ私のお姫道、ズバっと驀進しちゃいましょうか! 対戦者紹介画面 昇格試練 リザルト画面 リーグ昇格時 リーグ特別昇格時 リーグ降格時 昇格試練成功時 昇格試練失敗時 基本称号獲得時 特別称号獲得時 宝箱開封画面 宝箱! 何が入ってるのかしら? 毒リンゴでも食べるわよ! ゲームオーバー画面 カード排出 あら、新しい小人さん?よろしくお願いするわね カード排出エラー あら真っ暗 また毒リンゴ間違って食べちゃったみたい…こうなったら王子様のキス待ちねそこのあなた 係りの小人さんを呼んで来てくださる? ゲームオーバー そうそう、カードを忘れたらお城に入れなくなっちゃうから注意してね! それじゃあ私は最強のお姫道(ひめみち)、貴方は素敵な王子様目指して一緒に頑張りましょ! お知らせ画面 大会結果 順位発表 順位結果 ▲ページの上へ戻る 犬塚信乃 入手法 LoV4.netのシステムボイス購入ページより、「犬塚信乃(1000LP)」を購入する。 CV 鳥海 浩輔 ゲームスタート画面 カスタマイズモードTOP画面 戦支度か、焦ることはない。拙者はここで待っている。 カード登録画面 共に戦場(いくさば)に立つ仲間を選んでくれ。 ジョブ&血晶アビリティ選択画面 次は得物だ。信ずるに足る一刀(いっとう)を見定めるのだ。 サポートカード選択画面 隊の後ろを任せる者達だ。これで戦の勝敗が決まるやもしれぬ、慎重にな。 サポートカード登録完了時 ふむ、待ちかねたぞ。さあ、参ろうか マッチング完了時 始まるか、しからばこの信乃と村雨丸がお守りいたす! 対戦者紹介画面 昇格試練 試練か…なるほど、気が抜けぬな リザルト画面 リーグ昇格時 やったか!そなたなら出来ると信じていた リーグ特別昇格時 リーグ降格時 降格!?クッ…仇は拙者が討つ! 昇格試練成功時 成功とな!流石だな! 昇格試練失敗時 基本称号獲得時 喜べ、これはそなたが勝ち取った栄誉だ 特別称号獲得時 なんという誉れ!大切にするがよい 宝箱開封画面 俸禄を賜れるそうだ。そなたの戦果だ、存分に賜るがいい。 ゲームオーバー画面 カード排出 新たなお仲間か…この感じ、余程の腕前とお見受けいたす一手お手合わせ願おう。 カード排出エラー ゲームオーバー カードなる札を忘れぬようにな。そなたの剣、まこと心に残ったまた剣を交えてくれると嬉しい。しからば御免…! お知らせ画面 大会結果 順位発表 そなたの番付は… 順位結果 …だそうだ。友として拙者も鼻が高いな ▲ページの上へ戻る ヴァン・ヘルシング 入手法 LoV4.netのシステムボイス購入ページより、「ヴァン・ヘルシング(1000LP)」を購入する。 CV 大塚 明夫 ゲームスタート画面 カスタマイズモードTOP画面 装備の確認か?感心だな…しっかりやってきたまえ カード登録画面 問一 この作戦に一番適した使い魔は誰か よく考えたまえ ジョブ&血晶アビリティ選択画面 問二 その使い魔と相性のいいジョブ、および血晶石…とは? サポートカード選択画面 なるほどな では最後に支援部隊の最適解を聞かせてもらおう サポートカード登録完了時 君の答えは分かった サポートカードを仕舞いたまえ マッチング完了時 願わくば かの者に滅びを… 対戦者紹介画面 昇格試練 リザルト画面 リーグ昇格時 ふむ、進級だ おめでとう リーグ特別昇格時 リーグ降格時 不勉強だな、落第だ 昇格試練成功時 昇格試練失敗時 基本称号獲得時 特別称号獲得時 宝箱開封画面 これは…なるほど、興味深くはあるな 研究して奴等を殺す武器に応用してみよう ゲームオーバー画面 カード排出 カード排出エラー ゲームオーバー 自分の始末は自分でつける事… カードは必ず持って帰りたまえ 今日の所は合格としようか…では、また次の授業で お知らせ画面 大会結果 順位発表 順位結果 ▲ページの上へ戻る ママリリ 入手法 LoV4.netのシステムボイス購入ページより、「ママリリ(1000LP)」を購入する。 CV 本渡楓 ゲームスタート画面 カスタマイズモードTOP画面 カード登録画面 ジョブ&血晶アビリティ選択画面 サポートカード選択画面 サポートカード登録完了時 マッチング完了時 対戦者紹介画面 昇格試練 リザルト画面 リーグ昇格時 リーグ特別昇格時 リーグ降格時 昇格試練成功時 昇格試練失敗時 基本称号獲得時 特別称号獲得時 宝箱開封画面 ゲームオーバー画面 カード排出 カード排出エラー ゲームオーバー お知らせ画面 大会結果 順位発表 順位結果 ▲ページの上へ戻る +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント
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仮面ライダーオーズ タトバ コンボ GL03弾 GL04弾 ガンバレジェンズデータ GL03弾 [部分編集] カードナンバー GL03-038 レアリティ LR(★) ライダータイプ ディフェンダー ライダー 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ(フォームチェンジ→ガタキリバ) ステータス コウゲキ 3400 ボウギョ 4000 タイリョク 4800 必殺技 タトバキック(ガタキリバキック) スピードレベル 2 ヒッサツ 7000 アイコン 蹴 蹴 拳 拳 拳 蹴 リーダーアビリティ 俺が変身する!! チームにディフェンダーが3体以上いる場合、チーム全体のボウギョが大アップミガワリボウギョ発動率が少しアップ ライダーアビリティ 勝利への行動 ラウンド2以降の場合、1ラウンド毎、自分のヒッサツがアップ レジェンドアビリティ フォームチェンジ(必要コスト 3) ガタキリバコンボにフォームチェンジをする。さらに、自分のボウギョがアップ自分チームのミガワリボウギョ発動率がアップ 解説 『これでガタガタ、ガタキリバ!』現行のガッチャードと同じく錬金術を起源とするコンボライダーが参戦。能力はじっと耐えるディフェンダータイプで、リーダー能力をいかに使いこなすかに全てがかかっている。ディフェンダー3体は一見重い条件に見えるが、このカードを起用する時点で九分九厘ディフェンスに特化したデッキになるので、実は然程厳しくはなかったりする。リーダー能力とフォームチェンジで積み重ねた防御力とミガワリで耐えてからの逆転勝利が真骨頂。ディフェンダーLRの選択肢もアギトやニードルホークなどどんどん有力株が出現しているので、それらを束ねる長として最適である。リーダー能力の条件は3体以上なのでオールディフェンデーもいいし、1枠トドメ役のフィニッシャーでも対応できる。注意点としてはフィニッシャーにトドメを撃たせる場合、自らの必殺大アップが積み重なるRAが完全に死に能力になる事に注意。この点が非常に惜しく、本カードの評価のブレ幅の根源でもある。パラレル版も存在。タトバコンボからのチェンジに必要な2枚の昆虫系メダルを渡す、赤い腕の相棒。 カードナンバー GL03-039 レアリティ N ライダータイプ アタッカー ライダー 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ ステータス コウゲキ 2900 ボウギョ 1600 タイリョク 2800 必殺技 タトバキック スピードレベル 4 ヒッサツ 4700 アイコン 拳 拳 蹴 拳 蹴 蹴 リーダーアビリティ 好奇心 チーム体力が11000以上の場合、ラウンド2まで、自分のコウゲキが大アップ ライダーアビリティ 先手必勝 先攻の時、このラウンドのみ、自分のコウゲキがアップ 解説 N版。ステータスも相応だがスピードが最速の4。強いが癖のある上記LRと使い分けられる場面もあるかもしれない。 GL04弾 [部分編集] カードナンバー GL04-031 レアリティ R ライダータイプ フィニッシャー ライダー 仮面ライダーオーズ タトバ コンボ ステータス コウゲキ 2500 ボウギョ 2300 タイリョク 3200 必殺技 タトバキック スピードレベル 2 ヒッサツ 6400 アイコン 拳 拳 蹴 拳 蹴 蹴 リーダーアビリティ ライダーの威厳 チームにアタッカー、ディフェンダー、フィニッシャーが全ている場合、チーム全体のヒッサツがアップ ライダーアビリティ 最後の踏ん張り ラウンド3開始時、このラウンドのみ、チーム全体のヒッサツがアップ レジェンドアビリティ ライダーキック(必要コスト 4) ライダーキックでダメージを与える。さらに、自分のヒッサツがアップ 解説 初のRでフィニッシャー。タトバ初のライダーキック持ち。この頃の低レアフィニッシャーに多いアビリティが全て必殺関連で一極集中しているカード ガンバレジェンズデータ 登場作品:『仮面ライダーオーズ』 CV:渡部秀 必殺技:タトバキック フォームチェンジ:ガタキリバ 作品人気も高く主人公キャラの再録のフットワークも非常に良しのブーストで猛プッシュ筆頭。 他キャラが再録を迎えるまでに再録の再録をしたなんて状況な事も多く、現役時代のボイスと渾然一体として使われるので時代の差をダイレクトに感じる事ができる。 タトバキックと共に最初に見せた固有コンボのガタキリバの序盤セットでまずは好調な滑り出し。 残るコンボの実装やメダジャリバーを生かした剣アイコンでの登場など期待できる材料が目白押しである。
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シェディング 日本の当局者は最初から知っていた。 《厚生労働行政推進調査事業の資料より》 平成29年度すなわち「2017年」のものです。 厚生労働行政推進調査事業の、「異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における品質/安全性評価のありかたに関する研究」 https //t.co/bgc0gY1RkC — ふくちゃん (@fukufukugoma) January 23, 2022 ※■ 異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における品質/安全性評価のありかたに関する研究pdf 「独立行政法人 医薬品医療機器総合機構」より / 平成 29 年度 厚生労働行政推進調査事業 (医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業) 「異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における品質/安全性評価のありかたに関する研究」総合報告書より抜粋 感染症の予防を目的とした組換えウイルスワクチンの開発に関する考え方 1. はじめに 遺伝子組換え技術やバイオテクノロジーの進歩により、従来の技術では製造が困難とされていた感染症の予防を目的としたワクチンの開発が進められている。これらの技術の中にはリバースジェネティックス法のように、遺伝子組換え技術を用いて迅速にウイルスを作製するものも含まれている。一方で、遺伝子治療で用いるウイルスベクターのように、目的となる遺伝子を発現するワクチンの開発も進められている。このような感染症の予防を目的とした遺伝子組換えウイルスを有効成分とするワクチン(以下、「組換えウイルスワクチン」という。)は、従来のワクチンのように抗原となるタンパク質やウイルス粒子を接種するのではなく、目的の遺伝子を組み込んだウイルスを直接接種する。これにより、ウイルス感染と類似した作用機序により免疫を惹起するため、持続的に液性免疫と細胞性免疫の両方の免疫刺激を引き起こすことが可能で、従来のワクチンよりも高い免疫反応を惹起することが期待されている。特に、エボラウイルス、HIV 等の公衆衛生上の大きな脅威となり得るが現在有効なワクチンが承認されていない病原体に対する組換えウイルスワクチンの開発が試みられており、その実用化が期待されている。また、海外の一部の国ではデングウイルス、日本脳炎ウイルス等に対する組換えウイルスワクチンが既に承認されている事例もある。 開発が進められている組換えウイルスワクチンは、その高い有効性が期待される一方で、新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等へ接種された場合の安全性は従来のワクチンとは大きく異なる可能性がある。特に、増殖性のある組換えウイルスワクチンを用いる場合には、第三者への伝播の可能性が高くなり、ウイルス排出による安全性リスクを慎重に評価する必要がある。このため、組換えウイルスワクチンにおいては、従来のワクチンとは異なる品質、非臨床、臨床評価及び安全性確保の対策を追加する必要があると考える。 本ガイダンスは、「感染症予防ワクチンの臨床試験ガイドライン」及び「感染症予防ワクチンの非臨床ガイドライン」を補完し、組換えウイルスワクチンの開発に特有の品質、非臨床及び臨床評価に関する留意点を示したものである。 2. 目的 本ガイダンスは、組換えウイルスワクチンの開発における安全性確保や有効性評価の新たな視点を明らかにすることを目的に、品質、非臨床及び臨床評価の考え方・留意点をまとめたものである。なお、本内容は、あくまで現時点での科学水準に基づき検討されたものであって、今後の科学水準の変化に伴い変更される可能性があることには留意する必要がある。 3. 適用範囲 本ガイダンスは、次のような遺伝子組換えにより作製された感染症の予防を目的とした組換えウイルスワクチンに適用される。 遺伝子組換え技術を用いて外来遺伝子を組込むことによって抗原性、病原性又は増殖性を改変したウイルス(以下、「組換えウイルス」)を有効成分とするもの。 組換えウイルスの接種により、被接種者の体内で目的抗原を発現することによって、免疫原性が発揮されるもの。 なお、本ガイダンスの適用範囲内には、ウイルスとして増殖に係る遺伝子を保持したもの(以下、「増殖型組換えウイルスワクチン」という。)と増殖に係る遺伝子が失われたもの(以下、「非増殖型組換えウイルスワクチン」という。)が存在する。 一方、本ガイダンスは、ホルマリン等の化学的手法により不活化した組換えウイルスを有効成分とする製品には適用されない。また、遺伝子組換え技術を用いて製造されたものであっても、組換えウイルスが自然界に存在するウイルスと同等の遺伝子構成とみなせるもの(ナチュラルオカレンス)、及び遺伝子発現構成体、mRNA 等を有効成分とする核酸由来のワクチンには適用されないが、考え方の一部が適用可能な場合があるため、必要に応じて当局へ相談すること。 4. 開発の考え方 現時点では組換えウイルスワクチンの本邦における承認事例はなく、その安全性や有効性の評価方法について従来の指針や通知を適用することができない部分も多い。また、感染症予防ワクチンは通常、予防目的で不特定多数の健康な人に接種するものであることを踏まえ、組換えウイルスワクチンの有する従来のワクチンにない潜在的なリスクについても十分に安全性を評価しつつ適切な開発を行う必要がある。 組換えウイルスワクチンによる予防の対象となる感染症は、公衆衛生上ワクチンで予防する必要性があり、従来の不活化ワクチンや生ワクチンではなく組換えウイルスワクチンとしての開発の必要性及び理由を説明できるもの等が想定される。 5. 品質評価及び特性解析に関して留意すべき点 組換えウイルスワクチンの品質評価について、以下の検討を実施すべきである。これらの情報は非臨床試験・臨床試験のデザインの設計、及び組換えウイルスワクチンの潜在的なリスク評価において重要な位置を占めるため、開発の進展に応じて実施が求められる。 (1) 組換えウイルスの由来となるウイルスについて 組換えウイルスの由来となった組換え前のウイルスの特性は、組換えウイルスの特性を評価するために重要な情報である。通常、組換えウイルスは、組換え前のウイルスの特定の特性等を変化させることにより構築される。組換えウイルスの特性(細胞・組織指向性や感染性等)の変化を評価するため、組換え前のウイルスの特性に関する情報を十分に収集すべきである。 なお、組換えウイルスワクチンは通常、健康な人の感染症予防目的に用いることから、被接種者の染色体への組込みを前提としたウイルスを組換え前のウイルスとして使用することは原則、認められない。 (2) 組換えウイルスの特性解析について 組換えウイルスに関してその構築法を説明するとともに、次のような特性解析を実施すべきである。対象とする組換えウイルスの特性によっては追加の試験が求められる可能性がある。 遺伝子配列の解析(増殖性、目的遺伝子及びその発現等に関わる遺伝子、並び に当該遺伝子のフランキング領域) 種特異性、細胞・組織指向性、増殖特性及び細胞傷害性の確認、並びに当該特 性に係る組換え前ウイルスとの比較評価 感染細胞における抗原発現量、発現効率及び持続性の確認 野生型のウイルスとの組換え・再集合のリスクの検討 染色体への組込みリスクの評価 組換えウイルス特有の工程由来不純物(プラスミドやヘルパーウイルス等の残 存)の評価 (3) 製造工程における評価について 製剤におけるウイルス粒子あたりの感染価は、組換えウイルスの恒常的な生産を評価するのに有用であり、評価すべきである。また、組換えウイルスについて、製造工程での遺伝的安定性(突然変異、病原性復帰、増殖能の変化)を評価する必要がある。製剤に含有される組換えウイルスの遺伝的多様性は、製造方法の恒常性を担保する指標としても評価することが望ましい。 6. 非臨床評価に関して留意すべき点 組換えウイルスワクチンの非臨床評価は、基本的に「感染症予防ワクチンの非臨床ガイドライン」が適用できる部分についてはそれに従うことが求められるが、以下に示す点においては組換えウイルスワクチンの特有の評価として実施する必要がある。 (1) 動物種/モデルの選択 組換えウイルスの由来となった組換え前のウイルスがヒト以外の動物に感染を成立させない場合であっても、組換えウイルスが接種された動物の細胞で抗原を発現することはありえるため、このような場合も考慮して非臨床試験に適切な動物種を選択すべきである。 なお、組換えウイルスを用いた試験を実施するためには、BSL2 の試験設備が必要となる可能性があり、GLP 適用下での実施が困難な場合もあるが、その場合でもできる限り GLPの基準に準じた試験を実施することが望ましい。 (2) 生体内分布試験について 組換えウイルスの特性を十分に理解し、その安全性及び有効性を評価するための基礎データとして、原則として、第Ⅰ相試験開始前に生体内分布試験を実施すべきである。生体内分布の解析から、目的とする生体組織への分布だけでなく、目的としない生体組織及び生殖細胞への分布を明らかにすることにより、ヒトでの安全性や意図しない組込みリスクを評価する際に着目すべき器官を明らかにすることが可能になり、毒性試験で組織特異的に検出された異常所見の毒性学的意義を考察する際に有用な場合がある。このため、生体内分布試験により懸念が生じた場合は、追加の非臨床試験の実施を検討すべきである。また、組換えウイルスの分布や消失を含めた持続性を明らかにすることにより、ヒトでの臨床試験における適切な評価期間を検討するための情報が得られるため、得られた情報を臨床試験のデザインに反映させること。 (3) 生殖細胞への組込みリスクの評価について 生体内分布試験において、組換えウイルスが生殖組織に分布する場合は、「ICH 見解「生殖細胞への遺伝子治療用ベクターの意図しない組み込みリスクに対応するための基本的な考え方」について」(平成 27 年 6 月 23 日付事務連絡)を参考として評価すること。 (4) 組換えウイルスの排出の評価について 原則として、組換えウイルスの排出については評価すべきである。組換えウイルスの排出は他の毒性試験の中で評価することが可能である。評価方法については、「ICH 見解「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について」(平成 27 年 6 月 23 日付事務連絡)を参考とすること。 (5) 遺伝毒性試験及びがん原性試験について 通常、ワクチンでは遺伝毒性試験及びがん原性試験を必要としないが、組換え前のウイルス又は組換えウイルスの特性において懸念がある場合は、遺伝毒性又はがん原性について評価を行い、必要に応じて実施可能かつ適切な方法で試験を行うことを検討すべきである。 (6) 免疫原性の評価について 免疫原性については、目的としている抗原に対しての特異的な免疫応答だけではなく、組換えウイルスに含まれる他のウイルスタンパク質や組換えウイルスそのものに対して体内で惹起する免疫反応も含めて評価する必要がある。 組換えウイルスワクチンの作製において、既承認の生ワクチンを組換え前のウイルスとして用いる場合は、既承認の生ワクチン接種後に被験薬を接種する、又は被験薬を接種後に既承認の生ワクチンを接種する等の非臨床試験を実施し、それぞれのワクチンの免疫原性への干渉を評価すべきである。 (7) 免疫不全動物への接種試験について 増殖型組換えウイルスワクチンの場合には、健康な人では病態を引き起こさない場合であっても、新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等では重篤な症状を引き起こす可能性がある。このような可能性を評価するために、免疫不全動物への接種試験を検討すべきである。 7. 臨床評価に関して留意すべき点 (1) 排出及び第三者への伝播に係る評価の考え方 組換えウイルスワクチンはヒト体内で目的遺伝子が発現し、抗原提示を行う能力を保持しており、被接種者から排出された組換えウイルスが新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等へ伝播した場合には重篤な毒性が発現する可能性がある。非増殖型組換えウイルスワクチンの場合であっても、ヒトの体内において増殖しないことを確認し、新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等への伝播の可能性が低いことを評価しておく必要がある。一方、増殖型組換えウイルスワクチンの場合には新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等への伝播リスクが高いことが想定される。このために、ウイルス排出については、慎重に評価すべきである。 通常は、第Ⅰ相試験から、少なくとも接種部位、血中、及びウイルスの排出が想定される体液等に含まれる組換えウイルスの量を、評価可能な検体を用いて経時的に測定し、ヒトの体内での持続性・排出期間を正確に把握する必要がある。ヒトの体内での持続性・排出期間の情報は、これ以降の臨床試験における、被接種者からの第三者への伝播の防止策を設定する上で根拠の情報となる。 被接種者からの第三者への伝播の防止策を行わない場合は、その妥当性を説明する必要がある。また、被接種者から濃厚接触者への伝播に係る情報も収集すべきである。組換えウイルスが排出されず、また血中から速やかに排除される場合は、濃厚接触者に何らかの感染兆候がないかを調査することで十分な場合がある。一方で、増殖型組換えウイルスワクチンが排出され続ける場合には、濃厚接触者への感染を否定するための継続的な検査が求められる可能性があることに留意すること。 (2) 避妊期間の考え方 臨床試験における男性の避妊期間は、生体内分布試験及び組換えウイルスの排出の評価を踏まえて、適切な期間を設定すべきである。一方で、妊娠可能な女性の避妊期間は、非臨床試験における評価に加え、ヒトにおける組換えウイルスの血中での持続性、ウイルスの排出が想定される体液等への排出期間も踏まえて、設定が必要である。 (3) 安全性評価の考え方 組換えウイルスワクチンの安全性に関しては、次のようなリスク要因を中心に評価する必要がある。これらのリスク要因については早期の臨床試験において慎重な検討を行う必要がある。 非増殖型組換えウイルスワクチンの場合、組換えウイルスが被接種者の体内で 想定外に増殖する可能性。 被接種者における、偶発的な他の病原性ウイルス等との組換えリスクと組換え バリアントによる有害事象の可能性。 生体内分布試験で特定の組織・臓器に分布する場合、特定の組織・臓器における有害事象と分布の関連性。 (4) 免疫原性評価の考え方 組換えウイルスワクチンにより惹起される液性免疫応答又は細胞性免疫応答は、臨床開発の早期段階で、可能な限り検討しておくべきである。検討範囲は、非臨床試験の結果と組換え前のウイルスにおける既知の情報が参考となる。 既承認の生ワクチンのウイルスを組換え前のウイルスとして用いる場合には、6、(6)で示したそれぞれのワクチンの免疫原性への干渉について、既承認の生ワクチンの臨床での接種スケジュール等を踏まえて、臨床試験の中でも評価すべきである。 (5) 有効性評価の考え方 組換えウイルスワクチンにおいては、被接種者のみならず第三者にも有害事象を引き起こすリスクが否定できないことから、リスクベネフィットの観点から、発症予防又は感染予防効果を有効性のエンドポイントとした臨床試験によって十分な有効性が示される必要がある。 8. 製造販売後の検討事項について 医薬品リスク管理計画において、7. (1)で示した第三者への伝播及び 7. (3)で示した安全性評価については、引き続き情報を収集する必要がある。 9. その他の留意点 組換えウイルスワクチンと不活化ワクチンを初回免疫と追加免疫でそれぞれ接種するような接種スケジュールを想定している場合は、当局に開発方針について相談すること。 以上 《厚生労働行政推進調査事業の資料より》 「異種抗原を発現する組換え生ワクチンの開発における品質/安全性評価のありかたに関する研究」https //t.co/bgc0gY1RkC 「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」についてhttps //t.co/FJglSYFBvD — ふくちゃん (@fukufukugoma) January 23, 2022 ※■ ICH見解「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について 「厚生労働省」より / ○ICH見解「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について (平成27年6月23日) (事務連絡) (各都道府県衛生主管部(局)薬務主幹課あて厚生労働省医薬食品局審査管理課、厚生労働省医薬食品局医療機器・再生医療等製品担当参事官室通知) 日米EU医薬品規制調和国際会議(以下「ICH」という。)が組織され、品質、安全性及び有効性の各分野で、ハーモナイゼーションの促進を図るための活動が行われているところです。 近年の遺伝子治療に関する研究開発の発展等を踏まえ、ICHの遺伝子治療専門家会議(GTDG)においてICH見解としてとりまとめられた「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について、別添のとおり事務連絡しますので、今後の業務の参考とするよう、貴管下関係業者に対し御周知願います。 [別添] ICH Considerations ICH 見解 General Principles to Address Virus and Vector Shedding ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方 June 2009 1.0 序 本ICH見解文書において、排出(shedding)とはウイルス/ベクターが患者の分泌物や排泄物を介して拡散することと定義する。ウイルス/ベクターの排出を、生体内分布(例えば、患者の投与部位から全身への広がり)と混同してはならない1。ウイルス/ベクター2には遺伝子治療用ベクター3や腫瘍溶解性ウイルスが含まれる。 排出の評価は、第三者への伝播(transmission)のリスクと環境へのリスクを把握するために利用することができる。ただし、環境問題に関わる排出は各地域で規制が異なるため、本文書の対象としない。 本文書では、非臨床及び臨床での排出試験*1の実施が適切とされる場合に、推奨されるデザインを提示することに焦点をあてている*2。特に、検出に用いる分析法と、非臨床及び臨床試験におけるサンプル採取及びサンプリング・スケジュールに関する事項に重点を置いている。非臨床データの解釈と臨床試験計画の立案への活用、さらにはウイルス/ベクター伝播試験の必要性の評価における臨床データの解釈も本文書の範囲である。 2.0 ウイルス/ベクターの生物学的特性 対象となるウイルス/ベクターが由来する野生型株の既知の特性に関する情報は、排出試験計画を立案するための基本的要件である。 増殖能は考慮すべき重要な特性である。増殖性ウイルス/ベクターは患者体内に長期間存続するおそれがあり、量も増える可能性がある。従って、排出の可能性は増殖性ウイルス/ベクターでより高く、伝播の可能性もより大きいことになる。増殖性ウイルス/ベクターでは、分子変異体の分析も重要であり、分子変異体が出現した場合はウイルス/ベクターの排出に影響を与える可能性がある4。 実際には、現在開発中のウイルス/ベクター製品のほとんどは非増殖性あるいは制限増殖性である。このような場合、由来する野生型の感染によって起こる排出と比較して、ウイルス/ベクターの排出ははるかに短期間となり、また投与経路によっては、野生型とは異なる排出プロファイルを示すことがあり得る。一方、野生型株の既知の伝播経路に関する情報は、排出試験のデータの解釈と伝播の可能性の推定に役立つであろう。非増殖性のウイルス/ベクター製品の製造工程で生じる可能性のある増殖性組換え体の解析を行うことが、製品の品質の観点からも、また排出の考察を行うに当たっても重要である。 排出試験を計画する上で考慮すべき増殖性ウイルス/ベクターのその他の特性として、予測される感染期間が短期間なのか長期間なのかということがある。ウイルス/ベクターが野生型株とは異なる細胞/組織指向性を示すように遺伝子組換えがなされているか、患者の免疫状態がウイルス/ベクターの排出に影響を与えるかどうかなどを考慮する必要がある。例えば、ウイルス/ベクターに対する免疫応答がより強い場合には、ウイルス/ベクターのクリアランスがより迅速になり、その結果、ウイルス/ベクターの排出の期間と程度を低下させる場合がある。 ―――――――――― 1生体内分布試験の結果は、手術や外傷などで血液を介した排出を評価する場合に利用することができる。 2本文書には記載されていないが、基本的な考え方はがん治療に用いられる増殖性細菌にも適用できる。 3ウイルス/ベクターが顕在化するリスクがある場合を除き、遺伝子組換えを行った動物細胞は除外する。 4腫瘍溶解性ウイルスに関するICH見解 3.0 分析法に関する考慮事項 排出試験の実施には、適格な分析法を用いることが非常に重要である。分析法は、特異性、十分な感度、再現性を示すものである必要がある。伝播の可能性を定量的に推定できるように、定量的な分析法を用いることが望ましい。生体試料マトリクスによる測定妨害の評価が重要であり、過度の妨害を避けるためには分析前にサンプルを希釈することが適切であろう。 排出されたウイルス/ベクターの検出には、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と感染性試験の2つの方法が通常用いられる。ウイルス/ベクターの遺伝子配列の検出には定量的PCR(qPCR)に基づく分析法の使用が推奨される。qPCR法の利点は、高感度、再現性、迅速性である。qPCRに基づく分析法の主な欠点は、感染性のあるインタクト(intact)なウイルス/ベクターと非感染性又は分解したウイルス/ベクターとを区別できないことである。感染性試験には、排出物と増殖許容性細胞株をin vitroで培養した後、高感度なエンドポイント検出(細胞内で増幅したウイルス/ベクターの高感度検出)により測定することが含まれる。 感染性試験は、インタクトで感染性のあるウイルス/ベクターのみを検出するという利点がある。非増殖性ウイルス/ベクターの場合、感染性試験にはin vitro培養系での形質導入と導入遺伝子の検出が含まれる。感染性試験の主な欠点は、PCRに基づく分析法と比べて本質的に感度が低いことである。サンプル分析の第一選択としては、ウイルス/ベクター製品に特異的な核酸断片の定量的検出に基づく方法が適切であろう。イムノアッセイやサザンブロットなどの他の分析法も用いられるが、PCR法と同様、主な欠点はインタクトなウイルス/ベクターと非感染性又は分解したウイルス/ベクターとの区別ができないことである。どのような分析法を選択するにしても、その妥当性を示す必要がある。 しかしながら、「排出物」による伝播の可能性を正確に評価するには感染性試験を用いることが重要と考えられる。感染性試験によって、「排出物」の性質(例えばインタクトなウイルス/ベクターなのかウイルス/ベクターの断片なのか)の正確な評価が可能だからである。感染性試験は排出された増殖性ウイルス/ベクターを検出する基本的な試験として通例用いられる。ウイルス/ベクターが非増殖性の場合に、「排出物」が非増殖性のウイルス/ベクターなのか、増殖性を持つ組換え体なのかを確定することにおいても感染性試験は有益であろう。これはウイルス増殖を相補する遺伝子を持つ細胞株と持たない細胞株を用いることで実施できる。例えばアデノウイルスベクターの場合、「排出物」の特性解析にはアデノウイルスベクターの増殖を相補するE1a領域を持たないA549細胞と、同領域を持つHEK293細胞を用いることができる。HEK293細胞の培養では陽性、A549細胞の培養では陰性の場合、「排出物」は欠損型のウイルス/ベクターであり、増殖性の組換え体ではないと考えられる。陽性の場合、検出物の同定には分子レベルの解析が適切であろう。 qPCRで検出された「排出物」の量が感染性試験の検出限界以下の場合、試験感度の制約から、感染性試験による「排出物」の更なる分析を実施しない、という選択も可能である。 4.0 非臨床での考慮事項 非臨床の排出試験データは臨床での排出試験を計画するのに役立つ。非臨床の排出試験の目的は、ウイルス/ベクターの分泌/排泄(による排出)のプロファイルを決定することである。これらの非臨床試験から得られる情報はヒトでの排出の起こりやすさとその程度の推定に用いることができる。非臨床の排出試験は他の非臨床試験計画に組み込むことができる(独立した試験でなくてもよい)。非臨床の排出試験の実施に先立ち、類似した性質を示すウイルス/ベクター製品(同じウイルス株又は同じウイルス/ベクターでマーカー遺伝子を発現するものなど)を用いて実施した試験の結果を参考とすることができる。 非臨床の排出試験の計画と解釈に当たっては以下の点を考慮すべきである: 4.1 動物種 ウイルス/ベクター製品を非臨床試験で調べる際の問題点の一つは、動物種の妥当性である。臨床評価が行われているウイルス/ベクター製品の多くは、ヒト以外の動物種では容易に感染せず、ほとんど増殖しない親株に由来する。非臨床動物試験で得られたデータを解釈する上で、動物におけるウイルス増殖許容性の重要性は明らかである。例えば、ウイルス受容体の発現と組織分布に違いがある動物種では、ウイルス/ベクターの排出プロファイルが異なることがある。従って、細胞や組織での局在が異なる可能性があるため、動物からの排出プロファイルがヒトの場合とは直接相関しないこともありうる。排出の最良の評価には、疾患の状態を模倣した動物モデルの使用が役立つ可能性がある。例えば、腫瘍溶解性ウイルス製品を増殖させるためには、担がんモデルの使用が適切であろう。ウイルス/ベクターのクリアランス速度とひいては排出に影響する可能性があるため、ウイルス/ベクターに対する免疫の影響も考慮に入れるべきである。サンプリングに関する4.3項及び4.4項も参照のこと。 4.2 投与量と投与経路 非臨床での排出試験における投与量と投与経路は、可能な限り臨床で予定されている投与量、投与経路を反映すべきである。非臨床試験計画は、選択した臨床の投与経路と投与量を考慮して、最大の暴露となるように設定するべきである。例えば、非臨床試験でのウイルス/ベクターの排出の評価においては、予定される臨床投与量の範囲をカバーするような投与量設定を考慮すること。 4.3 サンプリングの頻度と試験期間 野生型株の既知の生物学的特性は、ウイルス/ベクターを投与した後のサンプリング頻度の決定に利用することができる。一般的に、投与後の最初の数日間は、一過性の排出プロファイルを検出するためにより高い頻度でサンプルを採取することが適切であろう。サンプルの数と頻度は排泄物や分泌物の種類に応じて、現実性を配慮し決定するべきである。 試験期間の決定には考慮すべきいくつかの要素がある。これには親ウイルスの感染の自然経過、既存の免疫及び目的とするウイルス/ベクターの増殖能などが含まれる。 野生型株の自然感染の経過は、排出期間の予想の目安となる。目的とするウイルス/ベクターの増殖性は特に重要である。すなわち増殖性を持つ場合、ウイルス/ベクターの複製を示唆するウイルス/ベクターの第二ピークの検出に十分な試験期間をとることが必要である。もしもウイルス/ベクターが特定の組織、すなわち腎臓、肺、血中などに長期間存続する場合、排出試験を行う期間も同様のタイムコースに設定することが推奨される。しかし、複数回連続して陰性が観察された場合は、試験期間を短縮することも適切であると考えられる。潜伏感染や再活性化が懸念されるウイルス/ベクター製品の場合、あらかじめ設定した期間に陰性の試験結果が得られても、後の時点でのウイルス/ベクター排出を正確に捉えられない可能性があることに注意しなければならない。再活性化は、必ずしも非臨床試験でモデル化できるとは限らないとされている。また、免疫応答によりウイルス/ベクターが循環系から除去され、排出の期間が短縮されることも予想される。 4.4 サンプルの採取 ウイルス/ベクターの特性、投与経路、及び動物種を考慮して、採取するサンプルを決定すべきであろう。最も一般的に採取されるサンプルの例は尿と糞便であるが、他に口腔スワブ(ぬぐい液)、鼻腔スワブ、唾液、気管支洗浄液などのサンプルも含めることができる。 定量的で適格性が確認された分析試験を実施するためには、採取すべきサンプルの種類と量について考慮することが重要である。分泌物や排泄物の種類によっては、例えば尿のように、十分な量のサンプルを採取することが困難なことがある。このような場合、同一量を同時に投与された複数の動物から得られるサンプルをプールすることは、十分なサンプル量を得るための選択肢の一つとなるであろう。 4.5 非臨床データの解釈と伝播試験 留意すべき重要な点は、非臨床の排出試験で得られたデータは臨床での排出試験の計画、特にサンプルの種類やサンプリングの頻度、試験期間の設定に有用であることである。 もしも非臨床試験で排出が検出され、それが伝播の可能性を示唆するものであった場合、臨床試験でのヒトからヒトへの伝播の可能性を予測する上で、同居感染試験の実施が有用なこともある。5.3も参照のこと。 非臨床の排出試験は、臨床での排出試験を代替するものと考えるべきではない。たとえ非臨床試験で排出が認められなくても、臨床開発期間におけるウイルス/ベクターの排出の評価を除外してよいことにはならない。 5.0 臨床での考慮事項 非臨床試験に関する上述の考慮事項は、臨床におけるウイルス/ベクターの排出試験の計画にも当てはまる(すなわち投与経路、観察された排出の期間、採取すべきサンプルの種類と頻度)。臨床での排出試験を計画する際に考慮すべき主な要素は、親ウイルス/ベクターの既知の生物学的特性、製品の増殖能、投与量、投与経路及び患者集団である。 ウイルス/ベクターの排出試験を実施する厳密な時期については、ウイルス/ベクター製品の性質や患者集団に依存するものであり、規制当局と相談すべきである。排出に関する十分なデータが初期の臨床試験において得られた場合、検証的な臨床試験での排出試験を省略することが妥当とされる場合がある。検証的臨床試験における追加の排出試験を実施する必要性を決める要素としては、収集したデータの質と患者で見られる排出パターンの一貫性が挙げられる。排出の評価は製造販売承認後においても継続することが適切な場合もある。 5.1 サンプリングの頻度と期間 非臨床試験及び関連する臨床試験で得られたデータは、サンプリングの期間と頻度の決定に役立つ。非臨床の項で述べたように、サンプリングは、投与後の最初の数日間ではより高頻度に行い、投与後の時間の経過につれて低頻度にすることができる。また、目的とするウイルス/ベクターの増殖能にも依存する。増殖性のウイルス/ベクターの場合、投与後に起こりえるウイルス/ベクター排出の第二ピークの検出を考慮に入れて、サンプリング期間を設定するべきである。患者集団の免疫状態はウイルス/ベクターのクリアランスに影響を与えるおそれがあり、排出試験において考慮すべき要因となる可能性がある。免疫抑制剤による治療がウイルス/ベクターの排出に影響を与える可能性にも注意すべきである。 その他の留意事項として、排出されたウイルス/ベクターのサンプリングと分析の終了時期の問題がある。サンプリングと分析は複数の連続したサンプルが陰性となるまで継続すべきである。潜伏感染を示す野生型に由来するウイルス/ベクターの場合、再活性化の確認に必要な期間にわたり、排出されたウイルス/ベクターのサンプリングを行うことは難しい。このような場合、各規制当局に相談すべきである。 5.2 サンプルの採取 採取するサンプルの決定には、非臨床試験で得られたデータの活用に加えて、ウイルス/ベクターの特性と臨床試験で用いられる投与経路について考慮すべきである。頭頸部がんの腫瘍内投与の例では、尿、糞便、唾液などの通常のサンプルに加えて、鼻咽頭の洗浄液又はスワブの採取が考えられるであろう。また、ウイルス/ベクターを皮内又は皮下投与する場合、注射部位を拭き取ってサンプルとしてもよい。 5.3 臨床での排出試験データの解釈 臨床の排出試験データの評価及び排出されたウイルス/ベクターの伝播リスクの評価に際しては、考慮すべき多くの要素がある。考慮すべき重要な要素の一つは、「排出物」の同定及び特性解析である。特に、インタクトなウイルス/ベクターと分解したあるいは非感染性のウイルス/ベクターとを区別しない分析法が用いられた場合、得られたデータは伝播のリスクに関しては参考にならないであろう。従って、qPCRなどの分析法は感染性試験と組み合わせて用いられることがある。qPCRで検出された排出物の量が感染性試験の検出限界以下の場合、試験の感度の制約から、感染性試験による排出物の更なる分析を実施しない、という選択も可能であろう。インタクトなウイルス/ベクターと非感染性あるいは分解したウイルス/ベクターを区別しないアッセイ法のみに頼る場合、「排出物」は感染性があると見なすべきである。 ウイルス/ベクターがどのように排出されるかを明らかにすることは、伝播のリスクを評価する上で重要な要素である。従って、野生型株の自然感染の経路を考慮すべきである。例えば、一部のウイルスはエアロゾルを介して飛散するが、もしウイルス/ベクターが唾液から排出されたり鼻咽頭スワブで検出された場合には、他の経路(尿等)からの排出と比較して、伝播の可能性はより高いと考えられる。 また、排出される量と期間も考慮すべきである。増殖性ウイルス/ベクターは患者体内に長期間存続し、量も増える可能性があり、結果的に伝播の可能性も高まる。 非病原性株に由来するウイルス/ベクターは病原性株に由来するものよりも排出時の懸念は低いかもしれないが、これはウイルス/ベクターの他の生物学的特性、すなわち増殖性や弱毒化の程度に依存する。遺伝子組換えにより、ウイルス/ベクターに導入遺伝子が組み込まれている場合、発現される導入遺伝子産物の安全性プロファイルを考慮すべきである。さらに、導入遺伝子がウイルス/ベクターの表現型の特徴に及ぼす影響も考慮すべきである。最終的には安全性情報は臨床試験から得る必要がある。 6.0 第三者への伝播 場合によって、排出が観察されるときは、第三者への伝播の可能性を調査すべきである。このような調査には、ウイルス/ベクターの被投与者と濃厚に接触した人々(家族や医療従事者など)への伝播の有無を評価することが含まれる。このような第三者(濃厚接触者)の免疫状態も考慮するべきである。大部分の人々がそのウイルス/ベクターに対する免疫を既に獲得している場合、大部分の人々では既存の免疫によりウイルスは効果的にクリアランスされるはずである。しかし、接触した第三者の免疫状態が低下している可能性がある場合(例えば、高齢者や乳幼児では)、クリアランス機構が有効に働かない可能性がある。従って、このような人々では感染の結果はより重大になる可能性がある。 患者及びその家族に対して、第三者への暴露を最小限にするための方法を指導することが適切であろう。これには、特定の衛生管理の方法に関する助言も含まれる。 訳注 1:ここで述べている試験とは、新たに試験設定を求めているわけでは無く、他の試験の中に組み込んで実施することで対応可能な試験と考えて良い。 2:本見解は、適切と認められるときに適宜参照されることを期待しており、規制的要件を述べたものではない。